子供をバイリンガルにするために親が知っておくべき12のこと

By | 2014年3月8日
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「子供は海外で育てればバイリンガルになる。」一言で言うと簡単そうに思えますが、その道のりは決して簡単なものではありません。自分の子供をバイリンガルに育てるには、いったいどういうことを知っている必要があるのでしょうか。multilingual parentingというサイトが、「子供をバイリンガルにするために親が知っておくべき12のこと」という記事を載せていましたのでご紹介します。

既に海外で子育てをしている人はもちろん、いずれ海外に移住して子育てをしようと考えている人もぜひ読んでみてください。

魔法のようにはバイリンガルにはならない

「子供はスポンジのようなので、聞こえてくる言語は簡単に覚えてしまう」と言われることもありますが、これは正しくありません。確かに正しい環境下においては結果的にこのように感じることもあるかもしれませんが、適切な環境が必要です。

計画が必要

子供をバイリンガルに育てるには、まず計画をたてる必要があります。どのくらい子どもたちに母国語を流暢に話せるようになってほしいのか?読み書きについては?だれがどの言葉をいつ使うのか?など、家族間で話し合い、ゴールを決めたうえできちんと計画をたてておく必要があります。

継続が鍵

一度計画をたてたら、その計画通り継続していくことが重要です。両親がふたつの言葉を使って生活していても、子どもたちはバイリンガルになれるというのも確かですが、ある時点で子どもたちは自分の”使いやすい言葉”だけを使い始めてしまいます。

言語に接する時間を考える

どのくらいの割合でどの言語を子どもたちに触れさせるかを考えなくてはなりません。一般的に、子供をバイリンガルにするには、最低30%はひとつの言語に触れさせる必要があると言われています。しかしあくまでもこれは一般論ですので、環境によってはそれ以上の時間が必要な場合もあります。

特別に時間をとる

言葉を学ぶにはそれなりの時間をかける必要があります。その言語で本を読んだりテレビを見たり、子どもたちがその言葉を学びたいというモチベーションをあたえるものも必要です。

否定的な人は必ずいる

子供をバイリンガルな環境下で育てるのが良いことではないと考える人はいます。あなたに対し「うまくいかないからやめた方がいい」と言ったり、「子供に多くの事を期待しすぎだ」とか、「子供を混乱させるだけだ」と言う人もいるでしょう。そういった人たちの言葉を聞き入れる必要はありません。

悪いアドバイスに耳を傾けない

「ある一方の言語を教えるのを止めた方がいい」などという専門家がいるかもしれません。もし言葉の習得に関して不安があったら、適切な「バイリンガルの子どもたちと関わったことのある」専門家に話を聞いてみましょう。

簡単な道ではない

上にあげたような否定的な意見だけではなく、人生においては環境の変化や、付き合う人たちの変化などさまざまな出来事があります。そういった変化に囲まれていると、一度決めた計画を守り通すのは簡単なことではありません。けっして簡単な事ではないという事を理解しましょう。

挫折しそうになることもある

自分が意図する言語とは違う言葉で子供が返答したり、話しかけてくることもあるでしょう。そういう時、今までやってきたことが無駄だったとか、間違いだったなどと決して考えないようにしましょう。そこで諦めず、その言葉に触れる時間を意図的に増やしたり、もっと言葉を使う機会を増やすようにしましょう。

バイリンガルになることは多くの恩恵がある

2つ以上の言葉が話せるようにするということは、単に就職先が増えるというだけでなく、子どもたちの将来の選択肢を大きく広げてくれます。老後、痴呆症になるリスクも減らすという研究結果もあるくらいです。子どもたちをバイリンガルに育て上げる環境があるのであれば、ぜひそれを進めるべきです。

決して後悔することはない

子供をバイリンガルに育て上げたとして、将来後悔することがあるでしょうか。そんなことは決してありません。逆に、そういう環境があってもバイリンガルに育てられなかった子どもたちは、将来「バイリンガルに育ててほしかった」という事がほとんどです。

必ず誇りを持てる時が来る

子どもたちをバイリンガルに育て上げるというのは平坦な道ではありません。数多くの障害が待ち受けているでしょう。ただ、それを乗り越えて子どもたちが立派にバイリンガルに育ったとき、あなたは必ず自分のしてきたことに誇りが持てるはずです。自分で誇りに思えるだけでなく、他の同じ環境にいる家族にとっても希望となることでしょう。

出典:12 things parents raising bilingual children need to know


 

私にも3人の子どもたちがいますが、家では日本語のみと子どもたちには伝えています。まだ下の二人は学校に通い始めていないのでほぼ日本語で話していますが、子供3人が学校に行き始めたら英語で話すほうが楽になって来ると覚悟しています。この記事にもあったように、そこで決して諦めたりせず、日本語を教え続けないといけませんね。

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友人撮影。春はもうすぐそこ。

 






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