便利は幸せじゃない

By | 2011年12月5日
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カナダに来て本当に強く思うようになったのは、便利=幸せではないという事。本当に当たり前の事なんだけど、以前は便利を失うということはそれだけ幸せが減るような、便利であるということが幸せなことなんだと思ってた。

24時間お腹が空いたらすぐそこにコンビニはあるし、そこで本当においしいデザートも手に入るし、むしろ手に入らないものはない。土日だってもちろんどこの店だってやってるし、むしろ土日のほうがお客さんがはいるもんだから長く営業してる。SUICAが一枚あれば電車も乗れるしコーヒーも買えるし家電だって買えちゃう。お腹が空いたらそこそこ美味しい食事だって1000円も出せば十分できる。そういう便利さを当然のように思っていて、それを失うということは不幸なことだと感じていたのは確か。

こっちに以前来たときは、数ヶ月で日本に帰るという前提での滞在だったので、常に「いいとこだけど不便」とか、「いいとこだけど日本の方が」と思いながら過ごしてた。だから、日本とは違うところの良さとかを受け入れようとしないで過ごしてた。

ところがいざ移住して今後ここに住むと決めてから改めて考えてみて、こっちの不便さは決して不幸なことではないんだなって強く感じるようになったわけです。

そもそも、あんなに便利なことがたくさんで、経済的にも世界で見たら上位で、みんな勤勉で、みんな一生懸命働いてる国が、「幸せな国ランキング」で81位ですよ。みんなが幸せになるために一生懸命働いて、社会をどんどん便利にして頑張ってる国がですよ。それがこの結果。もちろん、これが100%正しい訳じゃないし、幸せは数値で図れるものではないのは確かだけど、あれだけ頑張ってて成果をあげててそれが人を幸せにする道なんだとしたら、もっと上位にいていいはず。

日本とは比べものにならないくらい不便で、医療も発達してなくて、GNPやらGDPもずっと低い国におもいっきり負けてるんですよ、日本。多くの日本人が幸せになるために頑張ってる道は、幸せに続く道ではないということじゃないですか。少なくとも私は、日本人の生き方は、幸せには繋がらないと本気で思っています。

カナダに移住して、年収は半減したし上に上げたような便利なものは周りにひとつもないですが、日本で働いていた時よりも格段に何倍も幸せを感じているという事実が根拠です。

自分が「これだけは譲れない」と考えていたことでも、手放しちゃえば意外とどうでもいいことだったりします。・・・文章がまとまらなくなってきちゃいましたが、とにかく

便利はいいもんだけど、それは幸せに直結するもんじゃない、という事が言いたかったのでした。






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