あなたの英会話力がなかなか上達しない5つの理由|日本人が英語が苦手なワケ

By | 2014年3月31日
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昨日は、英語がすぐに話せるようになる人の4つの大きな特徴を上げてみました。今回の記事では逆に、英会話がなかなか話せるようにならない人の特徴をあげてみようと思います。昨日の記事に書いた項目の重複になってしまう点も多いので、もう一歩踏み込んだ内容にしてみました。

日本人は中学校高校と6年間も英語を勉強しているのに、英語を話せる人は非常に少ないです。この記事は日本人が英語を話せない理由にも当てはまると思います。

※英語が話せない最大の理由、「英語を勉強していない」は省いてあります。

 

間違えることを恐れている

昨日の記事の最初の項目、「言い間違えることを恐れていない」を正反対ですね。これが一番の敵です。

「発音が下手だから」「文法が苦手だから」、「間違った言い回しをしたり間違った単語を使って笑われるかもしれない」、「馬鹿にされるかもしれない」。いくらでも理由は考えられますが、間違いを恐れていたら上達するものも上達しなくなってしまいます。

英語が第二言語の人の発音があまり良くないのは当然のことです。インド人はインド訛りの英語を話しますし、イタリア人はイタリア訛り、フランス人はフランス語訛りの英語を話します。日本人が日本語訛りの英語を話すのはごく自然で当たり前のことです。決して恥ずかしがる必要はありません。

それに、実際それほどあなたの話す英語の文法なんてあまり重要視していません。重要なのは何を言おうとしているかです。単語や文法などが間違っていたところで、別にどうってことないんです。もっと気楽に行きましょう。

文法を必要以上に気にしている

時制や複数形などといったこまかい文法を必要以上に気にする必要はありません。英会話は伝える事が重要です。日本の英語教育では、文法は命のようなもので、絶対に間違えてはいけないもののように教えられます。

しかし実際の日常会話ではそれほど重要視する必要のないものです。間違えたら言い直せばいいだけですし、間違えたたとしても余程のことがない限り意味が違って伝わるということはありません。

以前読んだ本で、Please call me taxiという文章は大間違えで、これを聞いた人は、え、タクシーっていう名前なの?って勘違いしてしまうと書いてありました。文法的に間違っているのは確かですが、タクシーを呼んでくださいと誰かに伝えるようなシチュエーションで、実際にそんな勘違いをする人なんていません。

何度も書いて覚えようとしている

ノートに単語などを書いて覚える方法は、試験勉強には非常に役に立ちます。頭で覚えるよりも手で覚えてしまうということですね。しかしこの勉強法は会話力向上には向いていません。

英会話力をあげようという時に単語を書いて覚えても、口に出さなければそれは使える英語力にはなりません。スペルだけ覚えても、どう発音するのかを知らないことには会話で使えませんよね。単語を覚えるには、まず聞いて、何度も口に出してそれから書いて覚えるという方法が良いです。口に出しながら書くというのもいいかもしれません。

また、ノートに書いて記憶する勉強法の弱点は、書いたノートを見返すと勉強した気がしてしまうという事です。1ページもぎっしり書いたんだから今日は勉強したと思っていても、実際には使える英語は全く身についていないという事だってあります。とにかく口に出して覚えるべきです。

頭の中で日本語を単語ずつ英語に訳そうとしている

英会話を始めたばかりの人が陥りやすい間違いは、頭のなかで英語を1単語ずつ英訳しようすることです。英語と日本語では文章の順番が全く違うので、日本語の文章を単語ごと訳そうとしても伝わる英語にはなりません。

雨が降るから明日は傘を持っていくということを言いたい時、日本語の文章の最初に来る「」という単語を訳してRain…と言い出してしまうと、次の文章が続かなくなってしまいます。過去の記事を参照してください→英会話力を向上させる方法

頭のなかで英語訳をしてから話すというのは最初は仕方ないですが、英語の順番に合わせる事がとても重要です。

「英語を話すこと」を目標にしている

「英語を話すこと」を目標にしている人は、ある程度英語が話せるようになるとそこで満足してしまう事が多いです。英語を習得した後に何か目標があるわけではなく、とにかく英語が話せるようになればいいと考えている人ですね。

日本人が海外に留学する際の目標に、「英語習得」が一番多いと聞いたことがあります。一方、他の国、たとえばインドや中国出身の人の多くは、「英語で◯◯を勉強する」事を目標にしている場合が多いそうです。前者は少し話せるようになったくらいでもOKだと思うこともできますが、後者は、英語が話せるようになるというのはただの通過点でしか無いわけですね。

これから英語を勉強し直そうという人は、「英語が話したい」という漠然とした目標ではなく、ぜひ英語が自由に使えるようになった以降の事を目標にしてください。そうすれば、少し英語が使えるようになったところで満足することは無いはずです。

英語が話せるようになる事は自分の可能性を大きく広げてくれます。自分は無理だと決めつけずに、少しずつでも自分を変えてみましょう。すべてはそこからです。

 






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