カナダではお酒を飲みながらの花見はできない!?お酒に関するお話

By | 2014年4月8日
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日本では桜の季節で、お花見を楽しんだという声をたくさん聞きます。家族や友人たちときれいな桜を見ながらのお酒は本当においしいもんですよね。

この、日本ではいたって当たり前の、「公園でお酒を飲む」という行為、カナダでは(ケベック州除く)出来ません。基本的に外でお酒を飲むのは禁止されています。

今日の記事ではカナダの飲酒に関するルールなどをご紹介します。

意外と厳しい飲酒に関するルール

前述の通り、カナダのほぼすべての州において、公園での飲酒は禁止されています。 もちろん、外であっても自宅の庭や、レストランの屋外スペースなどではお酒は飲めます。

ようするに公共の場ではなく、私有地内であればOKなんですね。それと、公共の場でも特別の許可を得ているところはOKです。例えば、公園内にあるキャンプサイトや、キャンピングカー専用の駐車場など、「一時的に居住している」とみなされるので、飲酒OKなところもあるそうです。

車とお酒

もちろん飲酒した状態での車の運転は違法です。ビール1本程度ならOKとかいう噂もありますが、このくらいならOKというのはありません。ちなみにボートでも同じです。

その他にもカナダには、ちょっと不思議な車とアルコールに関するルールがあります。(州によって異なることもあります)

すぐに飲める状態のアルコール飲料を車内に置いておくのは違法

例えば、乗用車の助手席などにビールをおいておくのは違法で、後部座席やトランクの中にしまっておく必要があるそうです。ピックアップトラックなどといった後部座席がない車両の場合は助手席に置くのはOKですが、その場合でも、封がしてある状態でなければいけないでそうです。

飲酒が認められているスタジアムやコンサートホールでの飲酒はOKだが、すぐ外の駐車場で飲んだら違法

スポーツを観戦しながらビールをのみ、そのまま駐車場でも飲酒というのは違法だそうです。まぁこれは「公共の場での飲酒」になるので、理解はできますね。

運転していなくても車内での飲酒は違法

たとえば、駐車している車内で、DVDプレイヤーで映画を見ながらビールを飲む、なんていうのは違法になります。ただし、上に書いたとおり、キャンピングカー専用駐車スペースに駐車したキャンピングカーの車内ではOKです。

出展:Three surprising ways liquor and cars can get you arrested

お酒はどこで買う?

お酒の購入に関しては日本と違うところがあります。

カナダ(マニトバ)では、スーパーやコンビニといった食料品店ではお酒は販売していません。お酒を買うには、Liquor Martという政府直営のお酒屋さんや、Beer Vendorという名前の、ビールのみを扱っている専門店、またはワイン専門店に行かなければなりません。

※このBeer Vendor、ホテルと併設されていることがほとんどなのですが、その周辺の環境はあまりいいものではなかったりするので、注意は必要です。

ビールの値段は基本的にどこでもかわらず、1本2ドルから3ドル程度といったところです。安売りとかなかなかないので、日本よりは割高な感じですね。このビールの料金には、瓶や缶のリサイクル料金も含まれているので、Beer Vendorに持って行くと、通常の大きさなら10セント、2L以上のものは20セントをもらうことが出来ます。

日本ではどこの公園でも飲酒OK、電車の中でもOKということ、少し前まではビールの自動販売機が路上にいくつもあって、年齢確認なしでお酒を買えてたということをカナダ人に伝えると、非常に驚かれます。日本はそれだけお酒を飲んでの犯罪などが少ないということかもしれませんね。

ウィニペグにも遅い春がやって来ました。公園での宴会は出来ませんが、雪が完全に溶けたら裏庭でビールを飲みたいなぁと思う今日このごろです。






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