実はウィニペグの冬は日本よりも過ごしやすい(かも)

By | 2014年4月9日
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ウィニペグにもようやく春が来ました。最高気温がプラスになる日が何日か続き、今日は曇ってはいますが10度まで気温が上がりました。

それにしても今年の冬は恐ろしいほどに寒く、また非常に長いものでした。(ウィニペグの今年の寒さはやっぱり記録的だった!) マイナス30℃やマイナス20℃といった数字を見ると、もう人間が住むような場所じゃないような気もしてきますが、気温や冬の長さのわりには、実はそれほど住みにくいというわけではありません。

気温の割に体感気温は高い

ウィニペグに来た頃から不思議に思っているのが、なぜか気温の割に体感温度が高く感じる事です。例えば最高気温が5度くらいあると、ジャンバーは必要ないと思うくらいです。最高気温5℃と言ったら、東京では真冬の寒さで、ジャンバーを着て手袋をして・・・じゃないと外に出られないくらいだったような気がします。

一体この差は何なのでしょうか。不思議です。カナダの冬を経験したから寒さに強くなったのでは?!とも思いましたが、そう簡単に体質が変わるとも思えません。

ウィニペグの真冬は、マイナス30℃以下に気温が下がる時もあります。寒いのは間違いないのですが、よく地元の人が「寒いけど乾燥した寒さだからまだマシ」と言うのを聞きます。また、ケベックに住んでいたことのある人は、「ケベックは温度はマニトバほど下がらないけど、湿度のある寒さだから体感気温はここより低い」というのを聞いたこともあります。

湿度が高いほうが体感気温が上がると考えていたのですが、これは間違いだったのでしょうか。ある一定の気温以上だと湿度のある方が暖かく感じ、ある気温以下だと湿度がある方が寒く感じるということなのかもしれません。

とにかく、実際の気温よりはなぜか暖かく感じるのは確かです。(風が強い時は別です。)

室内が常に温かい

ウィニペグ(カナダ)の冬が過ごしやすいと思う一番大きな要因が、室内がいつでもどこでも常に温かいということです。いくら外がマイナス30℃でも、家の中に入れば、トイレもお風呂も廊下もすべて常に20℃以上の気温が保たれていますので、家の中で寒いと感じることはあまりありません。冬でも家の中では半袖です。

東京に住んでいた頃は、冬の廊下やトイレ、お風呂の寒さは非常に厳しかったことを思い出します。そういう環境に比べたら、実はカナダに住んでいる方が日常で寒いと感じることは少ないのです。

カナダの住宅(一戸建て、アパートふくめ)は、ガスによるセントラルヒーティングが備わっているのが一般的です。一戸建てだと、地下の一室にFurnaceと呼ばれるヒーターがあり、そこでガスを燃やした熱を各部屋に送っています。おかげでどこの部屋も暖かくなるのですが、問題なのはそのヒーターが故障した時。1つですべての部屋をまかなっているということは、それが壊れたら家中が寒くなるということですからね。やはり毎年のメンテナンスは欠かせません。

まぁいくら家の中は過ごしやすいと言っても、真冬は外で遊ぶことも出来ませんし、11月から3月末までは街は雪に覆われている街なので、そんなところに絶対住みたくないと考える人も多いとは思います。実際私もそうでした。しかし住んでみると実はそんなに耐えられないこともないなと思うようになってくるものです。

どんな場所でも住めば都。もしウィニペグに行きたいけど寒いから住みたくないと考えている人がいたら、一度ここの冬を経験してみることをおすすめします。意外とやっていけるもんですよ。






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