カナダ移住に必要な英語力

By | 2012年2月9日
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海外移住に英語が必要なのはわかってる。だけど、どのくらい話せればいいのかでしょうか。

英語のレベルっていうのは数値で表せられないから、目安を言うのは難しい。例えば日本で有名なTOEICだと、860点以上だと“流暢に”会話が出来る事になってるけどもちろんそんなことはないですからね。それ以上点数があっても全く話せない人もいれば、逆に低くてもそれなりに話せる人はいます。

じゃぁ例えばカナダで仕事を見つけるにはどの程度の英語が必要とされるのか。マニトバノミニープログラムのサイトにこういう記述がありました。

How much English do I need to get a job?
You must demonstrate that you can read, write, speak and listen to the degree required by your employer. Immigrants with high education and professional qualifications may find they cannot work in their field or take qualification exams if their English level is low. English ability is critical – even to get an entry-level job.

仕事を見つけるのにどの程度の英語力が必要ですか?
雇用主に対し、あなたがその職に必要なレベルの英語を使う(読む、書く、話す、聞く。)事が出来ることを見せる必要がある。母国で高いレベルの教育を受けていたり、専門職についていたとしても、英語力が低ければ、同じ業種の職業に就いたり、同じ資格を取る(試験を受けるも)事はできないかもしれません。たとえエントリーレベルの仕事に就くとしても、英語力はクリティカルです。

英語を自由に使える必要がある

とにかく、英語で話せて、聞けて、書けて、読めなくてはいけません。英語が自由に使えない状態では仕事は見つからないと考えた方がよいかもしれません。もちろん、日本人経営の日本料理屋さんの厨房の仕事とか、英語力がそれほど重視されない職業もあるにはあるようです。それでも日本語だけですべての会話がすむというケースはとても稀です。

例えば、現地で仕事を見つけるために避けて通れない面接。挨拶はもちろんの事、自分の経歴や特技などすべて英語で説明しなくてはいけません。これならまだ文章を覚えておけばある程度伝えることはできるかもしれませんが、その場で聞かれた質問にすべて答えたり、もちろん、相手の言っている事をきちんと理解し、不明点があったら逆に質問しなくてはいけません。これがすべて英語でできて、初めて相手に検討してもらえるということです。

無事面接をクリアして仕事を始めることになった場合、もちろん毎日が英語です。「この資料目を通してくれる?「も、「ちょっとこのメール読んで感想教えてくれる?」も、普通日本のオフィスで起こっているような事がすべて英語になるわけです。その都度言い方を考えていたり、会議で相手が何を言っているのか分からなかったりでは、出来る仕事もできなくなります。

実際に必要な英語の知識は?

では、どのくらいのレベルの英語を使えるようになる必要があるのか。

日本で一般的なデスクワークの仕事をする場合、どのくらい難しい日本語を使うか。働き始めて初めて知る単語や言い回しなど、日本語でも沢山あると思います。日本で就いていた仕事と同じレベルの仕事を探そうと思った場合、それと同レベルの英語が必要になると考えると良いかもしれません。

ただ、仕事を見つけるためと考えた場合、それほどハイレベルな英語は必要ありません。英検一級レベルの難しい単語なんてひとつも知ってる必要はありません。目安ですが、中学校で習うレベルの英語が完璧に使いこなせればひと通りの会話はできます。

以下は私が個人的に考える最低限の英語レベルです。(わかりやすくTOEICで。)

聞き取り、読解力、文章力:TOEIC860点
会話能力:中学校卒業程度の英語が使いこなせる

聞き取ったり、文章を読んだりするのにはある程度高度な英語が必要です。ただ、会話する、自分の考えを伝えるには中学校卒業程度の英語力があれば、難しい単語や言い回しが言葉にできなくても十分会話は出来ます。

このレベルに達するのにどのくらいかかるのかは、その人の今のレベルなどその人それぞれなのでもちろんわかりません。ただ、英語の知識が今すでにあったとしても、実際に会話ができるレベルまで
到達するのはかなりの努力が必要だということは確かです。

本当はもっと英語で話せるはず

何よりも、日本人にとっての一番のハードルは、間違いを犯すことへの恐怖だと思います。日本人は日本語のベースレベルはとっても高い。なのに、全く使えないのは、間違えが怖かったり、単に恥ずかしかったり、緊張だったりと能力以上に心が自分の英語能力を発揮するのを制限してしまっているのが大きい。

話せるようになる第一歩は、自分は話せるだけの英語力があるということに気付くこと。なんだ話せるじゃん!という感覚は、英語を勉強するのにとてもいいモチベーションのひとつです。

海外移住を考えた時に絶対に外して考えられないのが英語力。たとえ今すぐ移住する予定や考えがなくても、将来絶対に役に立つ力です。じゃぁどうやって勉強するかというのはまた次の機会に書こうと思います。

英語の勉強方法についてはこちらを参考にしてください。

英会話力を向上させる方法①

英会話をを向上させる方法②






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