カナダ到着後にしなくてはいけない手続き

By | 2011年12月10日
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晴れてワークパーミットでカナダに入国できた後、やらないといけない重要な事がいくつかあります。

Social Insurance Number の取得

これは、SINとも呼ばれるもので、カナダで就労するには必ず必要な番号。ワークパーミットなど就労が許可されているビザで入国した際はまずこれを取得する必要があります。

取得は至って簡単で、最寄りの Service Canadaという施設に、パスポートとワークパーミットを持っていき、申請書を記載すればものの5分で発行されます。当日は番号の記載された紙を渡されて、後日ちゃんとしたカードが送られてきます。この番号は雇用先に必ず伝える必要がありますし、そうじゃないと給料もらえないので絶対必要です。

ヘルスカードの取得

私の住んでいるマニトバ州では、基本的な医療は無料です。風邪や怪我をした際の診断や、健康診断なども全て無料。そのサービスを受けるにはこのヘルスカード(マニトバだとManitoba Health Card)が必要です。

医療が無料というのはとても素晴らしいことではあるのですが、やはり弊害はあって、病院に救急車で行っても数時間待たされる、とかざらです。とにかくドクターがたりないというのが大きな問題です。というのも、医療が無料なもんだから、お医者さんの給料もそれほど高くない。だったら大金が稼げるアメリカに移ったほうがいい、と考える人が多いのですね。安く教育が受けられるカナダで医者になって、アメリカに移ってしまう人があまりにも多い。

医療は無料ですが、お薬代などは実費です。ただ、こういった支出については勤務先の企業が何割か負担してくれるプランをもっていることがほとんどです。

IDの取得

日本と同じように、写真付きのIDで一番ポピュラーなのは、運転免許証です。運転免許証を取得するには、現地の人と同じように筆記と実技試験を受ける必要があります。ただ、筆記は非常に簡単で(ウェブ上に問題があって、答えもわかる。)、実技も自分の車を使って試験官とそのへん一回りしてくる程度です。

筆記試験に合格した時点で、仮の免許証がもらえるので、これをIDとして使うことも出来ます。ちなみに、国際運転免許証を持っていれば、こちらで車を購入することも、保険に入ることも全く問題なくできますので、すぐに運転免許証を取得する必要があるというわけではないです。国際運転免許証の期限が切れる1年以内に取得すれば大丈夫ですね。

※ただ、マニトバ州の場合、移住してきてから3ヶ月は自国の免許でも運転できるというルールがあるので、国際免許の1年の期限が通用しないみたいです。

銀行口座の開設

銀行口座は絶対必要です。そりゃそうですね。給料が入ってくる口座がないとお金もらえません。口座の開設は、日本のように書類を書けば直ぐ終わるというわけではないです。まず予約をとって、その日に銀行にいって、個室に通されて、いろいろ話をしながら行うので、だいたい1時間くらいかかります。また、口座の維持費というのが毎月かかるというのがもう一つの日本との違い。

こちらではファーストフード店でも車を買うのでも、デビットカードが主流で、現金を使うことは本当にすくないです。
このデビットカードが使える回数によって口座の維持費が違ったりします。月15回までなら7ドル、無制限なら10ドルとか。

口座を開設した際、Void Checkというのをもらっておくと便利です。これは、仮の小切手みたいなもので、住所と名前、口座番号が記載されていますこのVoid Checkを持っていると、自分の住所を照明する書類として使えるので、今後携帯電話を契約する際などに使えます。

ちなみに、携帯電話を契約するには、二種類の身分証明書の提示が求められます。ここに記載した流れで全て処理が終わっていれば、ヘルスカードと銀行口座証明書、それと免許証が手に入っているはずですので、このうち2つを提示することによって契約ができます。

アイテム2つ手に入れると次のアイテムが手に入るってなんだかゲームみたいですね。これで入国後すぐにしなければいけない手続きは以上です。

私は今ワークパーミットで入国しているのですが、今後は永住権を取得する予定です。どういう方法で取得するつもりなのか、どういう制度があるのか、についてはまた後日書こうと思います。






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