変化に対応していくということ

By | 2011年12月17日
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有名なチャールズ・ダーウィンのこんな言葉があります。

It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent that survives.
It is the one that is the most adaptable to change.

最も強い者が生き残るわけではなく、最も賢いものが生き残るわけでもない。生き残るのは、最も変化に対応できた者である。

これほど深く強く共感できる言葉も少ないってくらいそのとおりだと思う。

環境の変化には柔軟に対応して行ったほうが生きやすいんです。みんな誰もがそうやって毎日を過ごしているはずなんです。寒かったらコート着て、暑くなったら薄着になって、雨が降ったら傘をさす。目の前に犬の糞が落ちてたら跨いで行くし、いつも使ってる電車が事故とかで動いてなかったら他の方法を考える。

いや、おれは絶対この電車に乗って行くんだ!!って言ってみても、動かないものは動かないんです。変化には適応していかないと。

もちろん、避けようのないものも世の中にはたくさんあるので、物事には可能性とそれに対する影響を考えて、避けるか避けないかって考えて、その先の行動を考える。

例えば、「風邪をひくのが嫌なので他人とは絶対話さない」というのは、風邪っていうのはだれでもひくわけで、それでだんだん体も強くなるわけだし、その後の影響を考えると他人と話さないっていう方が弊害が大きい。鳥の糞が落ちてきたら嫌だから外出は絶対しない、っていうのは実現の可能性が低すぎる事を避けようとしてるわけで、非現実的すぎる。

実現する可能性とそれに対する影響を自分なりに考えて、自分にとって避けるべきか避けずに進んでいったほうが良いのかを考えて生きてるわけです。その判断基準は自分の中にあって、他の人と違うことだって多々ある。

放射能に対してどういう行動を取るかっていうのもその一例なんだけど、人それぞれどのくらいの脅威なのかっていう基準が違うので、みんなで同意して分かり合うのはとっても難しい。だから、カナダに逃げちゃったっていう僕らの行動をかなり大げさだと取る人も多いし、家族にでさえ理解してもらえないと嘆く人も多いですよね。ただ声を大にして言いたいのは、避難した事をあとで笑うことは出来るけど、避難しなかった事を後悔しても遅いってこと。

しかもその対象は、自分だけじゃなくて、子供たちの命や健康だってこと。放射能から逃げるために移住された方、移住を検討されてる方、迷ってる方。避難という選択肢は絶対に正しいです。放射能は戦える相手じゃない。家族を守るという事を目的で決めた選択は絶対正しいです。移住や避難は大変なので、挫けちゃうこともあるかもしれませんが、その道は間違っていないので、自信を持って進んで行けばいいんです。

変化には柔軟に。身軽に。






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