カナダの住宅事情(1) カナダの住宅の特徴

By | 2014年2月19日
riding mountain
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今回から非定期で、カナダの住宅事情ついての記事を書いていきます。シリーズで読みたい方はブログ上記のカテゴリー別メニューから「カナダでの住宅事情」を選んでください。

日本とカナダの住宅事情は違う事はたくさんあります。特に違うのは、

家を住み替えるのは一般的
家の価格が下がらない
セントラルヒーティング
地下がある

という点だと思います。

家を住み替えるのが一般的

日本では、一度購入した家に一生住み続けるというのが常識になっているような感じですが、ここカナダではそんなことはありません。もちろん、一生同じ家に住み続けているという人もいますが、家族構成や財政状況によって家を数年単位で住み替えるという人が本当に多いです。例えば、結婚当初は小さめの家、子供ができたら子供部屋が十分な数ある家、子供が大きくなってきたら学校近くの家、子供が家を出たらまた小さめの家、というようにニーズに併せて移り住んで行くという感じです。家のリフォームをする人もいますが、部屋がもっと必要なら、部屋がたくさんある家に引っ越せばいいじゃないという感覚でしょうか。

家の価格が下がらない

こういった、家の住み替えが容易に出来る大きな要因のひとつは、家の価格が下がらないという点にあります。それどころか年々上がっていくのが普通です。(もちろん上がり幅はその時の景気に左右されますが)購入時よりも高い価格で家が売れるからこそ、家の売却と購入を繰り返せるわけですね。

日本では、家というものは購入した時点から減価償却されていき、年々下がっていくとうのがあたりまえだと思っていたので、上がって行くというのはちょっと理解が出来ませんでした。

日本では家の価値を「経年劣化により減価償却される」資産として捉え、築年数を重ねるごとに資産価値は下がるよう計算されます。一方カナダは「再建築時にどのくらいの費用がかかるか」によって計算されているという所が違うようです。こちらの住宅サイトを見ていると、築100年くらい経ってる家が新築の家と同じような価格で売られていたりと驚くことばかりです。もちろんリフォームがされている場合がほとんどですが、中にはそのままのものもあります。

セントラルヒーティング

カナダの家では全館冷暖房が一般的です。冬は暖かく夏は涼しい。日本(関東地方)の一般的な住宅ではなかなか見られないことだと思いますが、冬がものすごい寒くなるこの地域では当然といえば当然ですよね。外はマイナス20℃を下回る極寒でも、家の中では半袖で過ごすというのが普通です。寒がりな妻も、家の中が温かいからむしろ東京の家よりも住みやすいと言っているくらいです。家の中で楽な格好で過ごせる、夜トイレに行くときも寒くない、お風呂も寒くないというのうは本当に精神的に楽です。

地下がある

カナダにきて初めて友人の家に招待された時にまずびっくりしたのが地下です。玄関から入ってまず目に飛び込んできたのが地下への階段で、「地下あるの?!」と大声だした記憶があります。こちらの住宅は地下があるのが一般的で、暖房設備やランドリーなどの部屋に加え、テレビを置いたレクリエーションルームがあったり、普通のベッドルームがあったりします。外に音があまり漏れないので、近所に気兼ねせずカラオケしたり大きな音で映画を楽しんだりすることもできます。

次回以降さらに細かい点をご紹介していきます。

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友人撮影。ウィニペグから車で3時間ほどのところにあるRiding Mountain国立公園。なだらかな丘がずっと続く。






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