自分の視野は思っているより狭い

By | 2012年2月1日
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ちょっと前だけど、私のツイッターのアカウントは創作ですべてのツイートが空想だって言っている人たちがいた。

彼らが主張する偽物である根拠は、
「カナダに住んでるはずなのに英語のツイートが少ない」
「現地の写真がない」
「子供たちの話が少ない」
「自分が知ってる英語話せる人と言ってることが全然違う」
という事からどう考えてもこれは妄想だ、という事らしい。

上にあげたような例は単純な決めつけでしかないけど、それ以外にも、
「生活基盤を失うことからくる恐怖、不安、拠り所のなさは、実際に一度経験してみないとわからない。想像を絶するストレスで、首都圏レベルの放射線より怖い。命が何よりも大切、なんてきれい事は妄想だ」っていうその人なりに論理的に分析してる人もいた。

そう考えてみたら、ツイッターでも、「放射能が原因で避難するなんてありえない。ということは元々行きたかっただけに違いない」って反応も多かった。その人の頭の中には「関東では、避難するほど放射能の問題は深刻じゃない」という前提があって、それを避難の理由にしている僕らは、放射能の問題をいい口実にしているだけに違いないという論理みたいだ。

人はみな、自分の知識や経験に基づいて理解したり想像を膨らませるから、自分の想像範囲外の事をする人たちを理解するより、偽物や嘘と決めつけるのが手っ取り早いのかもしれないな。

生活基盤を失う恐怖を想像を絶するストレスとして受け止める人もいれば、全くストレスにすら感じないっていう人もいる。
海外に引っ越すって事を決めるのに何か月も何年もかかる人もいれば、思い立ったその日に決断しちゃう人もいる。海外に行ってすべてゼロから生活を作っていくという事を恐怖と感じる人もいれば、それが楽しみにしか感じなくて、大変なことさえも楽しく感じれる人もいる。

どっちかが間違っているっていうわけじゃなくて、世の中には同じものを見ても自分とは全く違う、想像すらできないような反応をする人もたくさんいるっていうことですね。

そういえば、「海外に行ってそんな簡単に仕事が見つかるはずがない。現実はそんなに甘くない。」っていう人も多かったけど、実際見つかることもあるんです。ほんとに。たまたま運が良かっただけっていうご指摘はもっともだからなんとも言えないし、どうすればすぐ見つかるのかなんて裏技も知らないけど、現実なのです。

無理だって決めつけて今まで過ごしてたことでも、見方を変えてみたら意外と「無理じゃないかも」って思える道があるかもしれない。何かしてみる前から決め付けるのは自分で道を塞いじゃってるだけです。なんとかなると思って動いてみるのも時には必要だと思います。






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