カナダの教育事情(3) 子供をカナダの小学校に入学させる際の手続きは?

By | 2014年2月25日
tulabi lake
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先日までのエントリーで小学校と小学校に上る前までの施設とシステムについてご説明しました。今回はお子さんをどうやって学校に入学させるのかをご紹介しようと思います。

学校はSchool Divisionごとに管理されている

カナダの学校は、School Division(学区)ごとに管理されています。例えば、ウィニペグであれば、市内は6つのSchool Divisionに分かれていて、それぞれ別の管理がされています。マニトバの法律では、マニトバ内のどこの学校でも選択出来ることにはなっていますが、特別な場合以外は住んでいるところから近い学校に通うことになるかと思います。

まずは自分の住んでいる(または住む予定の)地域のSchool Divisionに確認する

住む所が決まったら、まずはその近くの学校を探すと思います。ですが、学校に直接連絡してもそのままでは手続きは出来ない場合もあります。例えば、私の住んでいる所の学区では、カナダに来て4年間未満の子供は、まずNewcomers Family Reception Centreという所にいって、Initial Assessmentを受ける必要があります。(カナダで生まれた子供であっても、第一言語が英語以外の場合はAssessmentを受けることが推奨されています。)

簡単に流れを説明すると、

自分の学区を調べる

まずは該当のSchool DivisionのホームページなどからNewcomersに対する対応を確認

Assessmentを受ける必要があればNewcomer Reception Centreに連絡、Assessmentの予約

パスポートなどのID、ビザ、過去の学校のレコード(持っている場合)、Manitoba Health Cardなどを持って現地に行く

という感じです。

英語などの基本的な教育レベルや、家族のニーズを確認

実際にInitial Assessmentで確認されるのは、

教育レベル
過去の教育の状況
特別な対応が必要か
教育プラン
家族の状況
などです。

英語レベル(読み、書き、話し)や、算数など、簡単なチェックがされます。また、Settlement Workerもいて、保護者に対してこれから必要な様々な情報を提供してくれます。(必要な場合は通訳のサービスもあるそうです)Assessmentの情報は、これから子供が通うことになる小学校に送られます。その情報を元に学校側が登録を行い、その後小学校から入学に関しての連絡が来るという流れになります。

カナダは有数の移民大国であり、ウィニペグにももちろん沢山の移民が様々な国から来て生活しています。そのニーズにあったサービスがきちんと提供されているというのは、カナダへの移民を考えている人にとっては非常に助かる事ですね。

tulabi lake

友人撮影。Winnipegから車で2時間のところにある、Tubali Lake。カナダには全世界の60%の湖がある。その数は31,752。






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