ウィニペグでアパートを探す(3) Sublet(サブレット)って何?

By | 2014年3月3日
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先日の記事でご紹介したkijijiを使ったアパートの探し方でいろいろアパートを探していると、広告の中に「Sublet」という単語を見かけることがあります。この単語を辞書で調べてみると、「又貸し」とあります。これは一体どういうことなのでしょうか。今回はSubletの意味やその場合のプロセスなどを説明していこうと思います。(過去の記事にも簡単に説明はあるので併せてご確認ください。)

賃貸契約

カナダのアパートは、大きく分けて2つの契約形態があります。

  • 1月単位(Month to Month)の契約

文字通り月ごとの契約で、退去を申し出ない限りは自動的に契約が毎月更新されていくかたちですね。管理会社によって若干の違いはあるかもしれませんが、アパートを退去する場合は1ヶ月前に文書で管理会社に通達すればいいだけです。退去することになったら特にペナルティーもないという点では便利ではありますが、概ねこの形態のアパートは月々のRentが高めに設定されている事が多いです。

  • 1年単位の契約

kijijiなどで見かけるほとんどのアパートがこの契約形態だと思います。1年単位での契約で、契約が満期になる以前にアパートを退去する場合、契約の残りの期間、自分の代わりにアパートに入居する人を自分で探すか、数カ月分のRentをペナルティーとして支払う必要があります。この自分の代わりにアパートに入居する人を探すことを、Subletを探すという言い方をします。

Subletの流れ

では、Subletを募集している広告があった場合、どのような流れで入居する事になるのでしょうか。流れを簡単に説明します。

  1. Sublet募集の広告を出している現在の入居人に連絡を取る
  2. アパートを実際に見に行く
  3. アパートが気に入った場合、アパートの管理会社に申込書を提出する
  4. 管理会社によって申込が承認されたら、管理会社と賃貸契約を結ぶ
  5. 現在の入居人と取り決めた入居日に入居する
  6. もともとの契約満期が来たら、退去するか契約を1年延長するか決める

辞書にある「又貸し」という言葉だと、借り手が勝手に他の人にアパートを貸してしまうというようなイメージがありますが、決してそういうわけではなく、きちんと管理会社を通して契約をするやり方です。私も最初は又貸しという言葉からあまりいい印象がなかったのですが、問題のある借り方というわけではないので安心してください。

敷金礼金?

もちろんそういうシステムはカナダではありません。その代わりに入居時に支払わなくてはいけないのは、Security Depositと呼ばれる保証金のみです。これは家賃1ヶ月分と同じ金額で、退去時にアパートに何らかのダメージが合った場合、その復旧に使われるお金です。ほとんどのアパートは入居人が変わる際にはカーペットクリーニングや基本的な清掃をするのですが、その料金はここから支払われます。壁に穴を開けてしまったとか、何かを壊してしまったとか、そういう問題がなければ、残りの金額は退去時に返金されます。

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友人撮影。4月に入ってからWinnipegにも遅めの春がやってくる。






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