カナダの住宅事情(8) カナダで家を購入する!オファーを出す

By | 2014年3月5日
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自分の予算内で好みの家が見つかったら早速オファーを出しましょう。

家が売りに出ているサイトをみると、「Showings begin Monday Feb 10th. Offers Tuesday Feb 18th」などといった内容がまず目につきます。上の文章だと、「2月10日月曜日以降に家を見る事が出来ます。オファーは2月18日火曜日に出してください」という意味です。家を見てから8日以内に買うかどうか決めなくてはいけないわけですね。もちろん、オファーがその日までに無ければ延長されることが多いですが、基本的にはこの期間に売却されることが多いようです。(特に春から夏)

オファーは条件付きでも出せる

オファーは、専用のオファーレターフォームに記入します。不動産エージェントはもちろんこの用紙を持っているので、特にどこかに貰いに行く必要はありません。この用紙に自分の情報と提示額を記載してエージェントに渡します。このオファーレターには、条件を書き込むことも出来ます。例えば、
「House Inspection(家の専門家によるチェック)後、問題無ければ買う」とか
「この日以降であれば買う」
など、自分で好きな条件をつけることが出来ます。もちろんその条件を飲むか飲まないかは売主次第ですが。売主は受け取ったオファー用紙を見て、売却するかしないかを決めます。

House Inspection(家の専門家によるチェック)

家の築年数が何十年も経っている家の場合、何かしら家の設備に問題があることが多いです。売主がその問題を把握している場合はその内容を申告しなくてはいけませんが、売主が知らない問題がある可能性もあります。家購入後、大きな問題に気づいたなんていうことがないように家の設備をチェックするのが、House Inspectionです。これは買主負担で行われることが多く、費用はおよそ500ドルから1,000ドルです。私が家を購入した際は、念のため業者に依頼しました。

入札戦争、Bit War

ここカナダには「Bit War」という言葉があります。これは、ひとつの家が売りに出されていると、オファーを出す人が数多くいるため、購入希望者は価格を争うことになることからこう呼ばれているようです。最高額を提示した人が自動的に購入するというわけではなく、それより低い額で提示した人には、「この価格でのオファーがあったようです。もっと提示額をあげますか?」という連絡がエージェントを通してきます。こうやって人気のある家は価格が上がっていくんですね。

ちなみに、エージェントへの手数料は売主がすべて負担するので、買主が負担するのは、家の購入金額プラス弁護士費用のみです。この弁護士費用、おおよそ家の購入金額の2%程度だったと記憶しています。30万ドルの家であれば6,000ドルですね。この金額も必要になるという事を忘れちゃいけません。(私は忘れていて、かなり驚きました。)

売主と売却価格が合意できれば契約成立

さて、無事に「Bit War」を勝ち抜いた者が実際に家を購入する事が出来ます。オファーレターに対し売主がサインをし、これで購入価格の同意がとれたことになり、正式な契約に向けて動き出すわけです。

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友人撮影。Alberta州のPreachers Point近くの湖。凍った湖面がの一部がせり上がっている。なぜこうなるのかはよくわからない。






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